otomenohana雑記

ハンドメイド関連や日常のことを書いてます。

国産シャトルの種類とすすめ/タティングレース

こんにちは。

今回は国産のシャトルの種類とおすすめについて語りたいと思います。

シャトルとは?

タティングレースで編むときに使う舟型の糸巻。中に糸を巻いて手作業で編みます。国産のシャトルはクロバー製が大きく占めますが100均にもあります。興味があったら探してみてください!
シャトルは大まかに分けると
があります。順に説明します!

国産シャトル紹介

角つきシャトル
現代の基本的なシャトルの形です。角の部分を使ってピコットをつないだりします。一番広まっているのもあり、様々な種類のデザインがあります。100均にあるのはこのタイプのシャトルです。

角なしシャトル
古くからあるシャトルの形です。シャトルとは?の説明で出てくる舟型とはこのシャトルのことです。角がないので単体でピコット繋ぎはできませんが、自前のかぎ針などがあれば繋ぐことはできます。角がないので間違って引っかけることがありませんので、角で繋ぐことが苦手な人にはおすすめです。

ボビン型シャトル
形は角つきシャトルですが、糸を巻く真ん中の部分がボビンになっていて、本体から外すことができます。糸をひっぱるとボビンが回るので、シャトル自体を回す必要がなく、糸を出したり戻したりが容易くできます。またボビンを本体から取り外せることによって、糸の交換や巻き付けが簡単にでき、ミシンでの糸巻きも可能です。私イチオシの商品です。

おまけ

面白いものがあったので、こちらも紹介します。
かぎ針つきシャトル
クロバーの商品で、角があるところがかぎ針になっているシャトルです。私は持っていないので使い心地はなんとも言えませんが、公式ではピコットを繋ぐときや糸を取り出すことが簡単にでき、角よりもピコットなどへの影響が少なく作品が綺麗に仕上がると紹介されています。かぎ針の大きさはNo.8(0.9mm)とNo.12(0.6mm )の二種類があります。また公式ではかぎ針と書かれていますが針のNo.と大きさがレース針のほうと一致しているので、私はかぎ針ではなくレース針だと思っています。

終わり

以上で国産シャトルの紹介を終わります!それぞれのシャトルの魅力が少しでも皆様に伝わっていると嬉しいです。また外国産のシャトルもありますが、木製やプラスチック製、ボビン型、魚のような形をしたものなどたくさんの種類があります。
あとりえシシカスというタティングレースを取り扱っているサイトに輸入シャトルがあるので、興味があったら覗いてみてください!